ほのかに香るバナナ香、舌の上で感じるフルーティーな旨味

加賀の月 百万石乃白 純米大吟醸

石川県オリジナル酒米「百万石乃白」と「金沢酵母」から醸した純米大吟醸原酒。

ほのかに香るバナナ香、舌の上で感じるフルーティーな旨味、原酒ならではのジワジワ広がる辛みを帯びた余韻に心も身体も温まります。

2020年石川県の各蔵元が一斉に発売開始した、石川県酒造業界のニューフェイスです。

 

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商品仕様

■蔵元:加越酒造(石川県小松市)
■造り:純米大吟醸
■容量:720ml
■原料米:百万石乃白(石川県産)
■精米歩合:50%

■酵母:金沢酵母
■日本酒度:+2
■酸度:1.5

■アミノ酸度:1.2
■アルコール度:17.5%
■保管:冷暗所(開栓後は冷蔵庫)

味わい…濃醇辛口

■甘辛:やや辛口

■濃淡:やや濃醇
■味わい:どっしりとしてさわやかな味わい

■香り:優しいバナナのような香り



飲み方

冷やしてしっとり味わう

料理の相性

鍋物・おでん・すき焼き

石川県が育てた新しい酒米「百万石乃白」(ひゃくまんごくのしろ)

石川県オリジナル酒米品種「百万石乃白」

「百万石乃白」は、大粒米の「ひとはな」と、吟醸酒向けに新潟で交配された「越淡麗」とを掛合わせた石川県独自の酒米を、大吟醸造りに多く使われる「山田錦」と交配させて生まれました。

【特長その1】高精白できる

高精白(玄米の表面をたくさん削ること)しても割れにくいため、大吟醸酒に適しています。玄米の表面には日本酒にした時の雑味の原因となる成分が多く含まれるため、高精米によって雑味の少ない日本酒を造ることができます。

【特長その2】すっきりとした味わいの日本酒を造ることができる

 原料米に含まれるタンパク質が他の酒米と比べて元々少ないため、日本酒の雑味の原因となるアミノ酸も少なくなり、すっきりとした味わいの日本酒を造りやすくなります。

【特長その3】フルーティで香り高い日本酒を造ることができる

 造った日本酒には、リンゴや洋ナシのような香り(カプロン酸エチル)、バナナのような香り(酢酸イソアミル)の成分が多いため、フルーティで香り高いものに仕上がりやすくなります。

【特長その4】山田錦よりも倒れづらく、収量性が高い    

 山田錦よりも、草丈が1割ほど低く台風などで倒れにくいため、収穫作業が容易であり、さらに、収量性も高いため、お米が多くとれます。

蔵紹介

加越酒造の歴史は江戸末期までさかのぼります。

 

創業は慶応年間(1865~67年)で、昭和37年(1962年)には北陸三県の4社を合併して法人化し新たに設立しました。

昔から雑味の無い純粋な酒の旨味と自然で奥ゆかしく控え目な香りを特長とした、極めて繊細な造りの酒蔵

 

酒造がある小松市は酒造好適米(五百万石)の産地でもあり、寒冷な気候と霊峰白山の名水に恵まれた静かな風土の中、雪国北陸でも極めて繊細な造りの酒蔵であります。

全国新酒鑑評会において2017年の金賞受賞を含め14回の偉業を達成。その実力が酒類業界において高く評価され、今では複数の酒造メーカーに対して桶売りも行っています。



これはお酒です。20歳未満の方への販売はいたしません。
20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売をいたしません。