![油与商店 糠にしん](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x1024:format=jpg/path/s4a19c31d0b4496ac/image/i4ccd1c82935e313f/version/1342332064/%E6%B2%B9%E4%B8%8E%E5%95%86%E5%BA%97-%E7%B3%A0%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%93.jpg)
糠にしんの召し上がり方 :
糠を落として斜めに1cm弱の厚さでそのまま(生のまま)スライス、または軽く炙ってスライスしても美味しく召し上がれます。
お酒のお供(日本酒、特に冷やで召し上がると最高に合います)、またはお茶漬けに最適です。
![油与商店 糠にしんスライス](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x1024:format=jpg/path/s4a19c31d0b4496ac/image/ie89b0920e896296c/version/1569475172/%E6%B2%B9%E4%B8%8E%E5%95%86%E5%BA%97-%E7%B3%A0%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%93%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9.jpg)
糠を軽く落とし、そのままスライスしてみました。
お好みでレモン汁をかけると、口当たりが爽やかになり絶品です。 是非、日本酒と一緒に召し上がってみて下さい。
また、水洗いし一晩ほど味醂に浸しておくと、塩分が控えめとなり口当たりがまろやかになります。こちらの方もお試しください。
![油与商店 脂ののった身欠きにしん](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s4a19c31d0b4496ac/image/i7379944b75fda97a/version/1358050867/%E6%B2%B9%E4%B8%8E%E5%95%86%E5%BA%97-%E8%84%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%BA%AB%E6%AC%A0%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%93.jpg)
糠にしんの製造工程:
本乾の身欠きにしん(北海道加工)の選別から始まります。お腹の部分がしっかりしているか、皮に部分の色が艶々しているか、身の方は綺麗な飴色か(黄色くくすんだものは鮮度が落ちているものです)、においは脂臭くないかなどを厳密にチェックし仕入れます。
![油与商店 にしん糠漬け漬け込み風景](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s4a19c31d0b4496ac/image/ice1c87bc188d44c0/version/1358050956/%E6%B2%B9%E4%B8%8E%E5%95%86%E5%BA%97-%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%93%E7%B3%A0%E6%BC%AC%E3%81%91%E6%BC%AC%E3%81%91%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%A2%A8%E6%99%AF.jpg)
木桶ににしんを丁寧に、1本ずつ並べ、米糠(ぬか)、麹(こうじ)、少量の塩、そしていしる(うるめいわし由来の魚醤)を入れながら漬け込んでいきます。
およそ1年程かけて、ゆっくりと発酵・熟成させ完成となります。