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油与商店店長です。
昨年末、大量に出荷した商品の補充のため、新年早々急ピッチで漬け込みにかかっております。本日は【ふぐ粕漬け】
干し上がったふぐの身を1本ずつ並べ、丁寧に酒粕を塗り込んでいきます。
このふぐは、日本海で水揚げされた【ごまふぐ】で、内臓除去、三枚卸し、水洗いし、その後約半日塩漬けしたあと、また水洗いし4、5日天日干しにしたものです。
天日で干し上げることにより、さんさんと輝く太陽の力と海からのさわやかな風がを受け美味しく仕上がります。
漬け込みから数か月、低温状態でゆっくりと熟成させていきます。
包丁がスムーズに入っていくほどの柔らかさになれば、ふぐ身の中心まで酒粕が浸透し美味しい食べ頃となります。
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