アラスカで水揚げされ北海道で加工された脂ののった、本乾の身欠にしんを水戻しし、1年以上木桶に漬け込み、発酵熟成させた商品です。
独自の製法で糀を多めに使用しているため、塩辛い中にも後味がすっきりとした自然の甘味があります。またじっくりと漬け込むため十分に発酵した濃厚な味とにしん自体の独特の脂ののった味が混ざり合い、とろっとした食感が楽しめる逸品です。
栄養価が高い保存食として昔から親しまれています。
【内容量:2本】
【賞味期限:90日】
【原料原産地:アメリカ産】
*3p購入を選択されると価格が割安になりお得です
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糠にしんの召し上がり方 :
糠を落として斜めに1cm弱の厚さでそのまま(生のまま)スライス、または軽く炙ってスライスしても美味しく召し上がれます。
お酒のお供(日本酒、特に冷やで召し上がると最高に合います)、またはお茶漬けに最適です。

糠を軽く落とし、そのままスライスしてみました。
お好みでレモン汁をかけると、口当たりが爽やかになり絶品です。 是非、日本酒と一緒に召し上がってみて下さい。
また、水洗いし一晩ほど味醂に浸しておくと、塩分が控えめとなり口当たりがまろやかになります。こちらの方もお試しください。

糠にしんの製造工程:
本乾の身欠きにしん(北海道加工)の選別から始まります。お腹の部分がしっかりしているか、皮に部分の色が艶々しているか、身の方は綺麗な飴色か(黄色くくすんだものは鮮度が落ちているものです)、においは脂臭くないかなどを厳密にチェックし仕入れます。

木桶ににしんを丁寧に、1本ずつ並べ、米糠(ぬか)、麹(こうじ)、少量の塩、そしていしる(うるめいわし由来の魚醤)を入れながら漬け込んでいきます。
およそ1年程かけて、ゆっくりと発酵・熟成させ完成となります。