粕平ふぐ

3枚卸しした東シナ海のさばふぐを、さらに開きにしたものを粕漬し半年以上じっくりと漬け込み、低温熟成させたものです。

 

平ふぐの平(ひら)とは、ふぐが平べったくなっている形状からそう呼ばれ、また笹の葉に形が似ていることから笹ふぐ(笹干ふぐ)とも呼ばれています。

 

棒ふぐに比べ、身質が柔らかく調理も簡単なため、近年ではこちらの方も親しまれています 。

 

【内容量:2枚】

【賞味期限:90日】

【原料原産地:中国産】

 

*3p購入を選択されると割安になりお得です。

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油与商店 平ふぐ粕漬け

粕平ふぐの召し上がり方

粕を軽く落とし薄くスライスして召し上がれます。

 

ただ、手で細かく裂いて召し上がる方が、この平ふぐ本来の持つジューシー感や旨味が味わえます。是非、手で毟って召し上がってみてください。また、棒ふぐとの食べ比べもお楽しみ下さい。 口の中でふぐの旨味と酒粕の甘味・香りが広がります。

 

お酒のおつまみに最適な商品です。

 

酒粕のこだわり:  

常きげんの酒粕
常きげんの酒粕

 

加賀の銘酒「常きげん」の吟醸酒粕を使用しております。米どころのこの加賀地方できれいな水、冬の寒さが生み出す品質の高い、洗練された美味しい酒から生まれる酒粕。その酒粕にこだわり、厳選された魚を手間ひまかけじっくりと漬け込んだ「粕漬け」お試しください。

油与商店 天日干しのさばふぐ
天日干しのさばふぐ

粕平ふぐの製造工程:

 

さばふぐの開き干しを、さらに天日干しにします。

 

日光の陽を浴びせることで、旨味を増加させるためです。また、乾燥を良くすることで、漬け上がりの歯ごたえ・食べごたえを良くするのと、酒粕の浸透を強めるためでもあります。

油与商店 漬け込まれた平ふぐ粕漬け
漬け込まれた平ふぐ粕漬け

干し上がったふぐの開きを1枚ずつ並べ、丁寧に酒粕を塗り込んでいきます。

 

そこから数か月、低温状態でゆっくりと熟成させていきます。

 

ふぐの開きの身全体が程よくしんなりとした柔らかさになれば、ふぐ身の中心まで酒粕が浸透し美味しい食べ頃となります。

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